将来の不安は政策で緩和されるわけではないという件について
みなさんは今の仕事についてどのぐらいでしょうか?私はもう長らく今の仕事をしていますが、常に考えて動くことが求められます。
日本人の民族性というかなんというか。
他国では昼休みが2時間くらいあって、その間に家に帰ったりするのが当たり前だったりします。
またある国では、昼過ぎには仕事が終わって帰宅し家族と十分に過ごせる時間が確保できます。
そんな中にあって日本にはそういう風土がありません。
しこたま働いて雀の涙ほどの給料でやりくりすること。そこから小さな幸せを見つけることが美徳とされています。
私はなんだかなぁと思うわけです。
今の仕事にも給料にも文句はありませんが、自分の時間があまりになさ過ぎます。プライベートもそっちのけで仕事に明け暮れるというのは如何なものかと。もっと効率よく仕事をして今の給料水準を下げないでする方法はないものかと。
これは副業でも始まるのが早いのかなぁとか思ったりもします。
といってもそれはそれでまた自分の時間をけずることになるわけですよね。
もっと自由に自分の時間を有意義に使える合理的な方法はないかなぁと日々模索しているところです。
それは単なるワガママだと言われればそれまでですが、でも実際そう思いませんか?
年金を受給する人口が増え、私たちの税金が引き上げられ、あれ?何のために働いてるの?ってなりません?
それだけ働いても私たちは将来年金が十分にいただけることが約束されていないわけです。
今現在で私たちの受給できる年金はほぼありません。
そうなると将来のために貯金しなければいけませんし、そうなると今の給料では到底十分とは言い難いわけです。
ベーシックインカムなんてものを始めたとしたら、それこそそれだって貯金に回るわけで、私たちの将来が安泰になるわけではありません。ましてそのことで今の生活が豊かになるわけでもありません。まぁ貰えれば何でもいいよなんて思っている人はとても危険です。
そんなこんなで転職でも探そうかとか考えたりするわけなのですが、この先のことを考えると躊躇してしまうのも本音ですね。
はてさてどうしたものか。
とコーヒー片手に悩む今日この頃です。