困った人を助けない?最近の日本での傾向について疑問なことを書いてみます。
みなさんは倒れている人や困っている人がいたらどうしますか?
例えばショッピングモールでうずくまっている人がいるとか、駅の階段でベビーカーをどうやって持ち上げようかと悩んでいる人がいるとか。
たぶん自分の予定があると思うんです。それにしても街の人たちは声を掛けたりする素振りすらしません。
何でだろう?単に冷たいだけなのかな。
たまに芸能人や著名な方々が、こんな人を助けていたなんてニュースを目にします。
こういった内容について私の友達なんかは、いい人アピールなんでしょ?なんてことを言ったりします。本当にそうなのかなぁ。素晴らしいことには素直に素敵なことじゃないかと言えばよくないですか?
じゃあ街で声を掛けたりすることもいい人アピールしたいだけとか思われるのかな。もしくはそう思われるのが煩わしいからそうしないのでしょうか。
なんだか最近の日本人はそういった人として的な部分を忘れかけているように思います。
もし自分が困ったという時にはどうなのでしょうか。藁にも縋る思いになるんじゃないでしょうか。
人情とは、誰かに優しくして、優しくされた人がまた誰かに優しくしてと繋がるように。人に情けをかけてやることなのだと教わりました。
自分さえよければいい。自分さえ楽しければいいなんて都合のいいことばかり言っていないで、みなさんも誰かの心がほっこりすることしませんか?
20年の東京オリンピックを前に、海外の人たちに恥ずかしくない日本を魅せたいと思うなら。巨額を投じてどうのとか、食だ場所だサービスだとか言う前に、まずはそういうところをみていかないといけないんじゃないでしょうか。
ということで今日は私が疑問に思うことを書いてみました。
今日で8月も最終日。来月も予定が目白押しです。仕事のですけども。残暑が厳しくなるでしょうから体調管理には是非気をつけたいものですね。