昔話は最高のツマミになるという件について
昔話って言うのはやっぱり花が咲くものですね。
というのは、昨日久々に学生の頃の友達と飲みに行ってきて、誰ちゃんはどうだったとか、あの時の誰くんはなんだったとかという話ですごい盛り上がったからなのね。
みなさんもそんな経験ないですか?
あの時は将来とかに何の不安も無くて、ただ純粋に明るい未来を思い描いて、その通りになるっていう何の根拠もない自信を持っていたよねっていう話になってね。
根拠のない自信なんて社会に出たら何の役にも立たないし、誰も耳をかさないっていうことはもう分かっているからいらないんだけど、でもあの時の何とも言えないキラキラした感じ?純粋に夢を思い描けていた自分と同じ様な仲間たちと他愛のない話をしていた時の自分が妙に懐かしくて、あぁあの頃の憧れる感じが今欲しいなぁって、その時の感覚が今蘇ってくれないかなぁって思ったんですよ。
私の上司なんかはあの頃は若かったのさ、なんてなんか悟り開きましたみたいな雰囲気出すけどさ、あの時の純粋さっていうのは今はもう完全に失われてしまっているよね。
だから多分映画とかでも冒険活劇的な内容とかっていうのは、その頃の感覚を思い出させてくれる様な気がして流行るんだろうね。
その時だけだけどなんか心が洗われるのはそのせいなんだろうなぁって思いましたね。
もう私の友達の何人かは結婚して、子供もいて、昇進した人ももちろんいるし、みんなそれぞれに頑張っているんだねっていうお話で終わりましたよ。私はね何の成長もしてないなって、自分で決めつけているだけなのかもしれないけど、進歩してないなぁって思ってしまって、まだまだこれからアタックしていける余地があるんだなとも思いましたよ。
皆さんも旧友と食事に行っていますか?
私個人的には超オススメです!
というわけでフルーツジュースを飲みながら、もう一度あの時のことを思い出している今日この頃でした。
浸ってばかりもいられないよね!