誰かの考えを変える時にオススメの方法について考察してみた。
皆さんは友達や上司の考え方が少し違うような気がしているけど、どうしてそれを指摘しようかと思う時は無いですか?
そんな時に有効な方法について今日は書こうと思います。
今日は朝から目覚めが良くて、ネットで色々と調べている時にこんな記事を見つけました。
この記事の内容は小難しいことを書いていますが、とても理にかなっていると思います。
自分の周りに自分の側につけておいた方がいろいろ有効な人っていませんか?
たとえば上司。
自分の上司を自分の側につけることで自分の仕事がやり易くなりますからね。
でもその人の考えが間違っていたとしたらどうでしょう?
あなたは部下としてその人の考えに従う必要がありますから仕事がやりにくくなりますよね。
そんな時に上司の考え方を真っ向から否定するとただただ対立してしまい、何の利益も生まないばかりか、自分を除外されてしまうのでより仕事が余計にやりにくくなってしまいます。
まずは上司の言うことを肯定する必要があります。
この記事にもある通り、真っ向から「間違っている」と伝えてしまうと何だこいつはとなってしまいます。でも「なるほど確かにそれは重要な問題だと思いますね。」と返したならば、見所があるという風に感じるでしょう。
おそらくあなたは、上司の話を聞く段階でその間違いに違う側面があることに気付いています。それは、あなたの考えと上司の考えが違うからです。その両側面にあって、上司にこちらの側面に気付かせる必要があります。
人は、一つの方向からしか問題を捉えることができません。しかもそれを間違っていないと信じてやまないのです。そうしてそのままにしておくとその人は正しい側面に気付かない可能性があります。というか気付くことがありません。
相手の話に同意して話を聞き始めることで、きっと上司も自分の話を聞いてくれることでしょう。これだけで、自分は相手を否定するチャンス(上司に間違いを指摘するチャンス)を得ることが出来たと考えられるのです。
今日は、すこしだけ小難しい話になってしまいましたが、これはとても有効的な手法だと思うので書いてみました。
書いていて思いましたが、これは自分が確実に間違いではないという自信がないと出来ませんね。もしかしたら自分が誤っている可能性も十分にありますからね。
そんな感じなのに相手を否定するなんてことのないようにしたいものです。