妄想男子

日々思うことを気ままに。

恋愛を自問自答してる間は恋人が出来ない件について

恋に恋をする女子が本当に多い。

恋に踊らされている女子もまた然り。

本当の相手に出会えずに自問自答をする毎日。

私もそんな女子の一人。

 

メイクを変えてみたり

洋服を変えてみたり

歩く道を変えてみたり

聴く音楽を変えてみたり

そうこうしている間に

"あれ?私ってこんなんだったっけ?"

と自分を見失って、少し自暴自棄になる。

気付けばまた素の自分に戻っている。

 

いつか自分に白馬の王子さまがやって来ると信じる乙女は少なくない。

でもだいたいの女子はその王子さまが通り過ぎたことに気付いていない。

体感で言えばランボルギーニ並みの速度なのだろうけれど

決してそんなことはなくて

たぶん前を歩くカップルくらいのんびり通り過ぎているのだろうね。

 

私に恋愛適齢期があったのだとすればそれはいつぐらいのことだったのかなって思うことがあるの。

思い返せばあの人がきっとそうだったのかもって思うこともあったりして。

でも後ろを向いてばかりじゃいけないよ?って意見もある。

それは確かにその通り

誰だって現在進行形の自分を好きになってくれる人を探している。

それは隣の人?向かいの人?

そんなことを思いながら電車に揺られて仕事に向かう毎日。

トンネルに入って、窓に映る自分を見た時に

お前を愛してくれる人はどんな人なんだ?って問うてみる今日この頃。

 

でねふと冷静になる時があって

そんな時思うことが強ち間違いではないんじゃないかって思うのね。

それは私は恵まれすぎているのかもしれないってこと。

好きなものを買えて

好きなものを食べられて

好きな時間に休むことが出来る環境で

周りを見渡せば半数が男って環境にいるわけね。

もう麻痺してしまっているのかもしれない。

どんなに高級なお肉だって毎日食べたらいずれは飽きてしまう。

私は本当は自分で選べる環境にあるのに

その環境に甘んじてしまっているのかも

 

そう思うと少しだけ冷静になれて

私の身の丈にあった人を探そうって気持ちになるんだよね。

 

あなたはどう?

私はこんな感じで自問自答してばかり。

 

あなただったらどう考えるかな。

それでは今日はこの辺で。