人とコンピュータの未来はどうなる？

とてつもなく膨大な情報量とそれらを処理する機能を備え、微塵の差異もなく完璧に動作する。

そんなものあるわけないじゃん。って思った人はゆっくりと頭をさすってみてください。その中にそれはあります。

それは脳。

現在においてもスーパーコンピュータですらその処理速度に追いつけず、その記憶容量たるやどれだけの広さのスタジオにHDDを積んでも足りないのだそう。

そんなすごいものが自分の体の中にあるだなんて信じられます？

コンピュータと人間の最大の違いは、コンピュータは一つのことを極めることに特化できるという点。人間はすべてのことにおいて幅広く、且つ、それらを同時に実行することが出来ます。コンピュータは複数のことを同時には行えず、人間はその特徴ゆえに失敗や考えが及ばない場面が多々あります。

これからコンピュータが人間の知能を超える時がやってくると言われています。

でも人間なのだから、という良さみたいなものまでは引き継ぐことはできないのだろうなぁと感じます。

これまでいくつもの映画でAIと人間の戦いが描かれてきました。

未来は決してそうではなく、共存できる世界であればと思います。

アベンジャーズに登場するアイアンマンはジャービスというAIを執事のような存在として捉えています。賢く、素早く、人間のような共感はなくとも、どこか愛おしく、寄り添っているようにも思える存在。

人とコンピュータの未来もそうであればと願います。

それでは今日はこの辺で。