妄想男子

日々思うことを気ままに。

教育は何が難しいのかということについて

少し前のニュースなのだけど、福井県の中学校で尊い命が1つ失われた。

 

<福井・中2自殺>校長や教頭が叱責やしつこい指導目撃 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 

実際のその当時の指導内容が分からないので何とも言えないけれど、これはなんだかなと思うこと。

 

違うニュースでは、福岡県の高校で生徒が先生に暴行を行なったというニュースがあった。

これもなんだかなと思う。

 

どちらにも共通して言えることは、コミュニケーションが十分に行われていなかったのではないかという点。

ちゃんと話していたのだろうか。

このちゃんと話すという意味は、なにも他愛のない話を長々としろという意味ではないし、意思疎通が図られていない会話を長々としろという意味ではない。

相手の立場に立って、お互いに良い意味で共感し、刺激しあえる会話があったのかということ。

前者の事件では、教師の方が遥かに大人なわけで、相手は子どもなのだからもっと寄添わなければいけなかったのではないかなと。傲慢な教育があったのではないかと思いますね。

後者の事件では、相手も大人になりつつある年代なわけだから、もっと大人として扱ってあげるべきだったのではないかなと。もしもそうでなかったのなら、大人とはということを教えてあげるべきだったのではないかなと思います。

 

いずれにしてもコミュニケーションが十分ではなく、その部分がしっかりと図られていれば信頼関係のある指導も出来たんじゃないかなと思いますね。

 

ただでさえ人口減少にある日本で、こういうことが続くと今後の経済成長にも影響があるのではないのかなと思います。

 

 

今日はニュースを読んで個人的に思ったことを書いてみました。

今日はこの辺で