相手に聞いていると感じさせる方法。超簡単まとめ。
皆さんは誰かの話を聞いている時の自分を知っていますか?
そういえば私って人の話を聞いている時によく口が開いてるんだなぁと、ある時にふと思って調べたことがあるので今日はそのことを書いてみます。
簡単に言うと、どういった内容の聞く姿勢であれば相手が聞いてもらっていると感じるのかということ。
これってとても大切。
ザックリまとめると
相槌を打つ(こまめに)
おうむ返しする
共感する
の3つです。
・相槌
相槌ってちゃんとうった方がいいよなんて言われますが、じゃあどのくらいの頻度で打つものなの?
こちらの正解は句読点ごとに打つ。が正解。
ちょっと多いかもって思う人は減らしてみましょうね。
あとは話の流れで相槌を自然に打てるともありますよね?
うなづける話だったり、話が盛り上がってうんうん。となる時など、そういう時には自然に相槌が打てるかと思うのでそのままでOK。
・おうむ返しする
おうむ返し?ポケモンの技かなにか?
話の6割の内容をそのまま返してあげるという方法のことで、どんだけ聞く気のない相手の話だったとしてもこれをするだけで相手の話が盛り上がるということがあるそう。
例えば、"この間横浜に行って中華街に行ったんだけど、その時に行った友達が遅刻しちゃってー"とこんな感じの話だった時は"えー!?中華街に行く約束だったのに、友達が遅刻しちゃったのー?"という風に返します。
読んでわかるかと思いますが、相手の話を言い換えているだけなんです。でもこれが不思議なもので、聞いていると相手は錯覚するんです。
・共感する
共感するというのは、相手の気持ちに寄せるということです。先ほどの中華街にーの話の場合。相手は行きたかったのに楽しさが半減しているという気持ちが感じ取れます。その部分に共感してあげるのです。
上の返答は共感している風に返していますが、例えば"横浜に行ったんだね"とか"遅刻しちゃったんだ"という感じだと共感している感がありませんよね?大袈裟でもその感じを出しましょう。
いかがでしたか?
これが聞くという姿勢なのだそうです。
もちろん気心の知れた友人やご家族にはここまでしなくても気持ちが伝わっていると思いますが、大切なクライアントだったり上司だったりには有効な手段かもしれません。
ポケモンではなく人間の使える技ですね。
玉露に缶コーヒー以上のカフェインがあると知って、緑茶を避けて紅茶に走っている今日この頃でした。