危ないスタントが横行？最近の映画事情

皆さんは映画をどんな風に楽しんでいますか？

子供の頃の私は、ジャッキー・チェンやエディー・マーフィーの映画を家族で観て、エンドロールで流れるNG集でみんなで笑うのが楽しみでした。

ジャッキーやエディーがテレビの中で笑っていると、失敗してもまたやればいっかっていう気持ちになって、そういう気持ちにさせてくれていたのかなぁとか思っていました。

しかし、最近ではその映画で失敗が出来なくなっているようです。

観客からの要求というのは常にエスカレートしていて、出演する人もそれを支えるスタッフも大変な努力をされているのですね。

ジャッキー・チェンが映画のNG集で失敗した時には心底心配をしましたが、それでも起き上がって満面の笑みでピースを決めているのを見て胸をなでおろしたのを覚えています。

サスペンスやホラー、ラブストーリーならまだしもアクション映画などではド派手なアクションが見ものとなっています。

しかしそのことで尊い命が失われてしまっているのもまた事実です。

私は別にそれをやめればいいなんてことは言いません。ただ細心の注意を払って物事を進めていただきたいものです。

ポール・ウォーカーのようにショッキングなニュースはもう見たくないですからね。

今日はWiz Khalifaの「See You Again」を聴きながらブログを書きました。

今日も明日もいい日でありますように。

妄想男子