働き方改革について考察してみる。今後働き方はこう変わる。
みなさんは今の働き方についてどう思いますか?
子どもの頃嫌いな食事をするとどこかむず痒くなったりしたように、徐々にその働き方が合わなくなってきているように思います。
企業は営利団体ですから、お金を儲けられれば何でもいいんです。
鬱病者がでても、自殺者が出てもその人たちは我慢が足りないんだといわれておしまいです。でもそう言っていられない時代になりました。
いくら企業と言えど、経営者は分かっているはずです。そこで働く人たちも何かおかしいなということに気付いているはずなのです。
それは、もう昔のような一生懸命に働くということ会社に尽くすということ残業なんて気にすることなく働くということはもう出来なくなってきています。
だってもう合わないんですもの。
これだけITが発展し、コンピュータ技術が進歩してきているのに、なんで馬車馬のように働くことがありますか?便利になるのならそれに見合った働き方があるはずなんです。
だから起業する人が増えていますよね。フリーランスで働く人が増えていますよね。
それは便利を見出して自分なりに働く形を作ることが出来たからなんです。
企業は、今後そのような人たちの恩恵を必ず受けるようになってきます。
それはその企業に力があるとかないとかということではなくて、そういう働き方がこれからの時代に合っているからなんです。
そう考えるとその会社で働いている人達の働き方も変わってきませんか?
自分たちの力で何とかなるという時代は、もう終わりを迎えているんです。だってどう考えてもネットの力には勝てませんから。地域密着なんて甘いことを言っていないでもっと抜本的な改革を行うべきなんです。だってネットに悪評を書かれただけでそのお店が潰れるじだいですからね。
企業のアピールをネット上で行い、評価を上げていく。その為にフリーランスを雇用する。その会社で働く人たちは会社を動かすことだけに集中すればいい。
で、たぶん頭の固い人たちは思うと思うんですよね。自分たちの会社を他の誰かにまかせるなんて、とか乗っ取られるんじゃないかとか。
そういうことじゃないんですよ。協働するんですよ。
こうして世界が新しく回り始めるんです。
その会社にいたい人は残ればいい、それはとても正しいことなんです。ただ変化に順応していく必要がありますから、今までとは違った働き方になるということを覚えておく必要がありますよね。
その会社にいたくない人は辞めればいい、それはとても正しいことなんです。ただそれであればフリーランスなど自分でどうこうということではなくて協働意識を持って自分にできることをアピールしていく必要がありますよね。
私は個人的には、これからの働く方法というのはこう変わっていくと考えています。
まだ頭の中にあるぼんやりしたことを書いただけなので掴みにくいところもあるかもしれませんが、間違いではないはずです。
このように働き方について考える人は増えていくことでしょう。
その中の一つの意見として捉えて下されればと思います。
今日は米津玄師さんの「ピースサイン」を聴きながらこのブログを書きました。