SNSの使用傾向から最近の若者について探ってみようの件
みなさんもSNSのサービスを何かしらやっていると思います。
私はLINE、Twitter、facebookをやっています。
そんななかでfacebookの若者離れが進んでいるようですね。
LINEは友達や知り合いの人たちとのメッセージ交換が主な機能で、派生として音楽が聴けたりゲームを楽しんだり、スタンプを集めたり出来ます。
Twitterは少ない文字数の文章で、今自分が思っていることや出来事なんかを投稿できてそれを他の人にも共有できたり、あとは企業が参加して広告やお知らせを出したりしています。
facebookは人との繋がりということが根幹にあって、いろんな人とのコミュニケーションを楽しめる、それを使えば人脈を広げたり、普段は会うことのできないような人ともコンタクトを取ることが出来たりします。
この様な特性があるとして、別の側面として若者の中でSNSで上司と繋がりたくないという人が6割程度いるということも分かっているそうです。
どうしてそうなるかというと、上司にプライベートを探られたくないという意見や繋がってしまうとヘタに投稿出来ないという考えがあるからなのだそうです。
このことから最近の若者はー私が若者でないような言い方が少しだけ気になりますがー自分が心を許している範囲の人とのみ繋がり、自分のプライベートにおいてマイナスな要因となる人とは繋がりたくないという傾向があるという事が分かります。
facebookを作ったザッカーバーグ氏の考えたコンセプトから離れた考えになってきてしまっているのが少しだけ悲しいですね。
よく最近の若者が考えていることは分からないなんて意見を耳にしますが、こういうところから今の若者が関係性を閉ざしている部分がある事が分かりますね。
以下はその参考資料記事です。
Twitterは17年に復調:Facebook、“若者離れ”で頭打ち傾向に - ITmedia ビジネスオンライン
若手社会人、上司とSNSでつながることに「抵抗」6割 - ITmedia ビジネスオンライン
というわけで最近の若者について少しだけ探ってみました。
いかがでしたか?皆さんの周りにも若者はいるはずてすよね。参考になれば幸いです。
冷たいレモンティーが美味しく感じる今日この頃でした。