妄想男子

日々思うことを気ままに。

これからの人生を歩むにあたって必要なこととは?ポイントまとめ

どれほどの荒波が来ても私たちは生きなければいけない。

こんな世の中だからこそ。

そんな世の中を生きていけるためには

自分のプロになること。

これは選択肢の一つです。

生きて行く為には、他にも様々な選択肢があります。

これはその中の一つに過ぎません。

しかし、これを書いて皆さんへのヒントと成り得るのであれば

それはそれで正解なのでしょう。

というわけで、本日は生きるために必要なプロになるにはです。

 

このお話は、私が考えたことでまだ考えがまとまっていない部分もあります。

ここにこれを書くのは私が私の考えをまとめる為でもあるのです。

そのため、出来るだけ良く考えて書きますが

理解しにくい部分もあるかもしれません。

その部分に関してはあらかじめご了承ください。

 

それでは話に入っていきましょう。

自分のプロとなるには自分と自分以外の環境の

二つの側面を考える必要があります。

 

自分については

自分の仕事や自分が生業とする事柄について極めることが必然的に必要です。

その内容をどのように極めるか

このことについて私には三つの考えがあります。

まず「基礎を徹底的に学ぶこと」

どんな運動をするにもまず準備運動が必要です。

準備運動を怠ると思わぬ怪我をすることがあります。

怪我をしない為には準備運動をしっかりと行うことです。

仕事において準備運動は基礎にあたります。

基礎はその仕事をする上での土台であり

その土台を徹底的に鍛えることで

パルテノン神殿級の成果を生み出すことも可能となります。

次に「人の仕事を盗むこと」

新人の間は必然的に誰かの仕事を見ることから始まります。

しかし、ただ見ているだけではいけません。

見て盗むことが重要です。

ここで盗むのは仕事の内容ではなく

その仕事をどのように行っているかです。

その仕事を行うためには熟練が必要なこともあります。

その人の器用さや人間性に乗じて成果が伸びることもあります。

そのため、一朝一夕では我が物とすることはできないでしょう。

でもそのなかでも自分でも出来そうなことはありませんか?

それをひたすらに探すのです。

それは何も自分の上司だけではないかもしれません。

他の部署の誰かかもしれません。

買い物をした時のコンビニ店員の一言かもしれません。

テレビで登場した人の所作かもしれません。

見学に行った場所で見つけた誰かの作業なのかもしれません。

友だちと話している時にふと気付くことなのかもしれません。

だから常にアンテナを張って、自分が出来ること

模倣できることを探さなければいけません。

見逃してはいけません。

それを出来るだけ多く集めるのです。

そうして「良いとこ取りの集大成を作り上げる」のです。

それは磨かなければいけないものです。

それは積み上げなければいけないものです。

それは時に否定しなければいけないものです。

それは否定されても肯定されても揺るがないものとなります。

やがて集積されたものはいつしかあなたのものになります。

それらが自然に出来るようになればもうあなたのものなのです。

気付いた時には他の誰でもない自分が作り上げたものが出来上がります。

こうして仕事が極められていきます。

 

さてもう一つの側面である自分以外の環境とは何でしょうか。

私が考える外的要因は三つあります。

一つは「経済状態」です。

経済状態の如何とは、世界情勢や大手企業の破綻などで簡単に傾きます。

そうなった時、私たちの仕事は簡単になくなることだってあり得ることです。

もう一つは「流行」です。

流行とは日々、毎年、時期ごとに変化するものです。

その変化の中で私たちの仕事が違う方向へ進むことがあります。

最後の一つは「様々の成長」です。

ネット社会の成長。科学や化学の成長。自国、他国の成長。

それらの成長に伴って、私たちの仕事の如何も変化します。

これら三つに共通するのは「変化」です。

私たちが生きる世界は、常に変化しています。

その変化に対応していかなければいけません。

 

この自分と自分以外の環境の二つの側面の間にあって

私たちは変化に対応し、常に成長し続けなければいけません。

言われて仕事をするだけの日々は終わりました。

これからは自分たちで考え、自分たちで動き

結果を出していかなければいけません。

だから私たちはその道を極めて行かなければいけないのです。

さらに言えば、その道が途絶えても生きていけるように

変化に対応していかなければいけないのです。

一つでも自分の中に極めるものがあれば

他の何をしても応用が効く部分があるはずです。

常に自分を磨き自分のプロとなっていきましょう。

 

少し矛盾があるかもしれませんが

私の中ではこれが答えに一番近いところです。

これからもこれらを模索し自分を成長させていこうと思います。