妄想男子

日々思うことを気ままに。

私が思う仕事をする上で必要なスキル

今日は私が思う仕事上大切になるスキルについて書いておこうと思います。

ある程度のキャリアを積んで

認められた職務についている人には分かる話だと思います。

私個人はある程度認められた職位をいただいています。

そのため私には幾人もの部下がいます。

だからこそここまでのスキルは養っておいてほしいという希望があるのです。

 

仕事をする上で大切なこと

それは考える力をつけるということ

それから相手が言いたいことを察するということ

この二つに限ります。

 

考えるということは仕事をする上で必要不可欠の要素です。

しかしながら最近この考えるということ自体を軽んじている

人がとても多いことに気付かされます。

というのも考えるというのは、その事柄の表層を理解するだけでは十分ではありません。

やはりその事柄自体の背景を知り

如何にしてそのようなことになったのかという経緯を推論する必要があります。

そのことが重要なのです。

なぜならどうしてそれをする必要があるのかということが分からなくなってしまうからです。

しかしそこまでの考える力を養うのは大変だと思います。

ではどのようにすればそのような考える力をつけることが出来るのか

それは、常に物事を疑ってかかる癖をつけるということです。

これは何もそのこと自体をマイナスに捉えるという意味ではなくて

本当にそれが必要なのか

それをする意味があるのかと考えることです。

それからそれがプラスの意味で存在する必要がある理由探しをします。

そうすることで自ずとポジティブな意味での考え方が養われます。

例えば、毎日同じ道で仕事に向かうとします。

この道の辿り方はあっているのかと考えます。

それからポジティブに答えを導き出します。

もしかしたらもっと早く行ける道があるのかもしれないと。

それを続けることで業務自体の効率も上がり生産性も向上します。

 

続いて仕事上必要なスキルは、相手が言いたいことを察するということです。

といってもなかなか理解できない時もあります。

そんな時ははっきりと分からないので教えてくださいと聞く必要があります。

聞かないで知っているふりをするということはその業務自体を遅らせるだけでなく

上司からの信頼を損なってしまう危険性があります。

相手の言いたいことを察するためにはどうしたらいいのでしょうか?

答えは本人以上にその人のことを理解することです。

でも良く考えてください。

プライベートは無理じゃないかと思いませんか?

もちろんその人のプライベートを知ろうとすることは

なかなか難しいと思います。

でも良く考えてみてください。

大体の人は仕事とプライベートを

オンとオフという形で区別してはいませんか?

つまり、知るのはオン状態の時だけでいいのです。

仕事をしている上司を知り

どういう癖があり、どんな考えを持っているのか

どんなビジョンを持って仕事に取り組み

どんな信条の下仕事に望んでいるのかを知るのです。

そうすることで自ずとその人が何を言いたいのかが分かってきます。

これが分かると仕事を先回りすることができ

その上司からの信頼を勝ち得ることが出来ます。

そうなった時、あなたはある程度の職位を任されることになるでしょう。

 

どうでしょうか?

すでに実践している人もいれば

知らない人もいるかもしれません。

仕事で成功するためにはこのようなコツを掴むことです。

是非、今日から実践してみてください。