私的におすすめ!鬼才デヴィッド・フィンチャー監督作品5本
さて、本日は私的におすすめ映画シリーズの第4弾
私の大好きな鬼才デヴィッド・フィンチャー監督の
お勧め作品5作をピックアップ!!
・デヴィッド・フィンチャー
出典:http://eiga.com/movie/56065/interview/
1962年8月28日アメリカ生まれ。全体的にトーンを落とした映像を好み、喰い気味なセリフ展開が特徴。スタイリッシュで人間の心理の深い部分をリアルに映し出す。
・セブン
第一作目は「セブン」
これを見なければデヴィッド・フィンチャーは語れません!鬼才監督の出世作。
人を狂わす殺人犯と対峙する二人の刑事を若かりしブラッド・ピットと熟練モーガン・フリーマンが演じます。
個人的には観終わった後に無性に煙草吸いたくなります。
・ファイト・クラブ
二作目は「ファイト・クラブ」
不眠症の主人公が謎の男に導かれ、秘密の組織「ファイト・クラブ」を作ることに。謎の男との生活により、主人公の生活は一変する。
ほぼ無名だったエドワード・ノートンが有名になった作品。徐々に濃くなる主人公の隈と歪んだ世界観にフィンチャー監督独特のセンスが光っています。
・ベンジャミン・バトン 数奇な人生
三作目は「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
80歳の男性として誕生した男は、徐々に若返っていくという運命の下、様々な人との出会いと別れを通して成長していく。
人間って本当はこういう生き方をした方がいいんじゃないの?と思わせてくれる一本。いろんな所へタブにでるシーンと初めて立てた時の奇跡に思わず息をのんでしまいます。
・ドラゴン・タトゥーの女
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四作目は「ドラゴン・タトゥーの女」
大物実業家の不正を暴いたジャーナリストのもとに少女失踪事件の調査依頼が舞い込む。主人公ミカエルは天才ハッカーのリスベットと共に調査を進める。
私は、この原作小説三部作を読破しました。スウェーデンでも映画化されていますが、個人的にはアメリカ版のこちらがお勧めです。ちなみに原作小説はシリーズ4作目となる最新作が発売中。まだ読んではいないのですがとても気になっています。
映画の方でも続編が製作されると噂されているので気になりますね。
・ゴーン・ガール
五作目は「ゴーン・ガール」
突如姿を消した妻を探す夫が警察に嫌疑をかけられ追い詰められていくサスペエンス・スリラー
感想を書いてしまうとネタバレに直結してしまうので書けないのですが、とにかく凄い。結末が分かってしまうのに先が気になってしょうがない。作品についても賛否両論で世間をにぎわせた一本です。
延長戦
・ハウス・オブ・カード
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延長戦作品は「ハウス・オブ・カード」
国務長官になるはずだった下院議員のフランクは、約束をなかったことにされ、裏切り者に対する復讐戦を開始する。
私も利用しているNetflixのドラマからお勧めを一本。
ふつふつと湧きあがる復讐心を隠すことなく吐きだして、利用できるものを全て総動員して形にしていく主人公フランクの行動力には脱帽です。
いかがでしたか?
デヴィッド・フィンチャー作品はどれを観てもハズレがありません。
きっとあなたの心に何か大きな影響を及ぼすはずです。
興味のある方は是非ご覧になってみてください。
それでは次回をお楽しみに。