妄想男子

日々思うことを気ままに。

お車を選びたい

SUVが世の中に登場してどれぐらいだろうか。

アメリカでは最近になってSUV人気が再燃しているらしい。

 

そもそもSUVとはスポーツユーティリティビークルの略であり、スポーツ多目的車のことを言う。

 

少し前ではジープの様なクロカン系が一般的なイメージだったが、最近では街に溶け込むようなよりモダンなスタイルへと進化してきている。

そのため女性にも人気を集めているわけで、街中では少し大きなSUVをそれこそ悠々と運転している女性をよく見る。

 

本来はそのパワーからよく言う酷道でもすいすいと進んでいける、道路状況に関わらずグングン進んでいけるその運転性能に人気があったのだ。

 

しかし、最近ではそのパワーに加えて、運転席からの見易さやお洒落なデザイン、少し多い荷物も簡単に乗る収納力もあって人気が出てきているというわけなのだ。

 

これは運転好きにはたまらない仕様な訳で、例に漏れず私もSUVを運転してみたいなんていう気持ちになっていたりする。

 

しかし、一度カーディーラーなどで試乗しようものなら店舗からの勧誘に困ってしまいそうな気がしてなかなか踏み出せずにいるわけなのだ。

 

それでも隣の芝生は青いとはよく言ったもので、街中を走るSUVを見るとその迫力に少し心が揺さぶられてしまう。

 

目の前にお金があって

あなたの好きな物を買いなさい

なんて言われたとしたら

そんな妄想をついついしてしまう。

 

運転手付きのベントレーコンチネンタルフライングスパーに颯爽と乗り込むシーンを思い浮かべる。

レクサスのLSに乗り換えて夜の街中を走り抜ける。

ランドローバーディスカバリーで山道を抜け。

ロールスロイスファントムで高級クラブへと向かう。

最後はAMG SLクラスで家に戻り。

車庫に入ると隣にはBMW740iが待っている。

 

そんな妄想をしつつ。

今日も身の丈にあった車で出勤するのでした。